あなたは間違っていませんか?うつ病の方への接し方

あなたは間違っていませんか?うつ病の方への接し方

うつ病の方には病気の話題は控えましょう

現代のストレス社会の中では、うつ病の方に接する機会も増えてきています。その反面、うつ病に対しての理解が進まず、患者さんが本来の原因だけではなく、うつ病という病気にかかっていること自体を悩んでいるというケースもあります。もし、あなたがうつ病患者に接する機会があれば、あえて病気のことには触れずにふつうの会話をするように心がけましょう。患者本人が自分から病気の話をしない限りは、こちらからのアプローチはしない方が賢明です。

どんなに元気そうに見える患者さんでも

最近では、「新型うつ」といういっけんするだけでは、うつ病とは全く無関係な世界で自由に暮らしているのんき者、ただのサボり病と思われることが多いうつ病が増加しています。例えば職場で多大なストレスを受けた方の場合だと、職場に関する話題、人物、出来事などにふれると、とたんに精神状態が悪くなり、一般的なうつ病患者と同じような症状を引き起こします。元気そうに見えるからといって、職場のことを話題にすると症状を悪化させる原因になるので、注意しましょう。

まわりの理解があれば治療効果も出やすい

うつ病は、精神療法と薬物療法という2種類の治療法を柱として、半年から1年を目途とした治療が行われています。しかし、うつ病に理解の家族や友人がいると、治療しても効果のあらわれ方に差が出てくるのです。うつ病患者には「頑張れは禁句」という言葉は社会的にも広まってきてはいますが、年配の方には理解のない人が多いのが現状です。薬と上手に付き合いながら、家族も特別扱いをすることなく、以前までと同じように患者さんに接していけば、病気を克服して社会復帰もできます。時間がかかることもありますが、うつ病は治ります。本人のペースに合わせて治療を見守ることが大切です。

うつ病の治療は十分な休養と薬の服用です。十分に睡眠をとり、職場勤めであれば配置転換をしてもらいストレスから逃げること、そして処方された薬を用法用量を守って飲みます。怠ると副作用が出ることがあります。